FOR SYSTEM PARTNERS
整形外科向けの独自計測 AI モデル群を、自社製品に組込み
脊椎・下肢 X 線の角度計測 AI を、PACS・AI 基盤から API 経由で利用できます。 画像送付のみで計測値と計測線を返却し、画像種別の判定とモデル選択は MedIR 側で行うため、API 1 本で複数の計測 AI に対応します。
約 20 秒 / 枚
手動計測 約 20 分を自動化。複数枚の一括投入に対応
シンプルな API × マルチ AI モデル
API 1 本で複数の計測 AI を利用。対応画像は脊椎から下肢・一般 X 線へ順次拡張
医療情報ガイドライン対応
国内データセンターで処理・保管。計測に必要なのは画像のみで、氏名などの患者情報は不要
OVERVIEW
API 1 本で、複数の計測 AI を提供
連携先システムは MedIR API に画像を送付するだけ。計測 AI の選択と実行は MedIR 側で完結し、結果は連携先の画面に戻ります。
連携先システム
PACS・電子カルテ、クラウド PACS・AI 基盤、閉域接続基盤から画像を送付
MEDIR API
シンプルな API で接続
施設ごとの API キー、識別情報の除去、画像種別の自動判定、計測枚数の計数
独自の計測 AI モデル群
画像種別に応じて自動で振り分け。結果は計測値・計測線・座標で返却
WHY PARTNER
貴社サービスに、整形外科の計測メニューを追加
整形外科の計測ニーズに、PACS の付加機能として対応
国内の整形外科医 22,845 人、うち脊椎外科医 4,854 人。画像計測は日常業務であり、撮影装置を問わず発生します。
非 SaMD の計測支援で、薬事負担は軽微
出力は計測値と計測線のみで、診断や分類は出力しません。連携先ビューアでの表示も計測結果の表示として整理できます。
脊椎外科の臨床現場出身の研究者が開発した、特許出願済みの技術
新潟大学発。研究用途の一括計測から利用が始まり、導入先の医師の要望に沿って臨床用途へ展開しています。
収益形態は事業モデルに応じて選択
再販(連携先が施設と契約)、レベニューシェア(AI プラットフォーム搭載)、施設直契約の紹介。料金は施設単位の月間枚数プランです。
出所: 厚生労働白書 2024(整形外科医数)、日本脊椎脊髄病学会(脊椎外科医数)
INTEGRATION PATTERNS
接続形態は 3 種。システム構成に応じて選択
いずれも API 仕様は共通で、MedIR 側の追加開発は認証と接続先の設定のみ。画像の取り出し方法と結果の表示方法は連携先の仕様に合わせます。
A
クラウド間連携
病院 PACS → 連携先クラウド → MedIR API。画像がすでにクラウドにある場合に最も簡単
対象: クラウド PACS を提供するベンダ
B
AI プラットフォーム搭載
連携先の AI 基盤が MedIR を呼び出し、結果を基盤の表示仕様で医師に提示。販路と連携を同時に確保
対象: 複数ベンダの AI を提供する基盤
C
閉域接続基盤経由
院内端末 → 接続基盤 → MedIR API。院内に MedIR の機器を設置せず、医療情報ガイドライン準拠の経路を利用
対象: 電子カルテ・閉域網の接続基盤
API
非同期 API 3 本で連携
Web アプリと同一の計測基盤を使用。連携先の実装範囲は、ジョブ作成・画像送付・結果取得の 3 呼び出しと、返却された結果の表示のみです。
POST /jobsジョブ作成。画像のアップロード先 URL を発行
PUT(画像)発行された URL へ画像を直接送付(API サーバを経由しない)
GET /jobs/{id}状態と計測結果を取得(数秒間隔で確認)
| 入力 | DICOM・PNG・JPEG。画像タイプは指定または自動判定 |
|---|---|
| 出力 | 角度(0.1° 単位)の JSON、計測線を描画した PNG、計測線・ランドマーク座標の JSON |
| 認証 | 施設単位の API キー。接続元 IP の制限に対応 |
| 処理 | 非同期。1 枚 約 20 秒。複数枚の一括投入に対応 |
| 仕様書 | OpenAPI 3.1(v0.1)を提供。検証環境のキーを発行 |
AI MODELS
計測モデルは脊椎から下肢・一般 X 線へ順次拡張
モデル種別で処理を振り分ける構成。新モデルは受け入れ評価後の登録のみで提供でき、接続方法は変わりません。

EOS 脊椎 正面
提供中Cobb 角(主・副カーブ、カーブ部位)

EOS 脊椎 側面
提供中T1-T12・T4-T12・L1-L5・L1-S1・L4-S1・SS・PT・PI
EOS 下肢
開発中下肢アライメント
一般 X 線 脊椎
開発中正面 Cobb 角(側面は順次)
- 専門医の手動計測を基準に、誤差分布と最大誤差で合格線を設定。合格モデルのみ提供
- 股関節・膝など整形外科全体へ展開予定。学習データは利用施設との合意に基づき収集
RESPONSIBILITIES
患者情報は非受領。結果の表示は連携先の責任範囲
| 項目 | MedIR | 連携先 |
|---|---|---|
| 画像の取り出し | — | PACS からの自動転送・エクスポート |
| 識別情報 | DICOM の識別情報タグをサーバ側で除去。患者属性は受け取らない | 画像に焼き込まれた文字の除去 |
| 計測 | AI 計測と結果の生成(数値・計測線) | — |
| 結果の表示 | JSON・PNG・座標を返却 | ビューアでの表示、DICOM SC/SR 化 |
| 保管 | 国内で継続保管(医療情報ガイドラインに則る) | 長期保管(PACS) |
| 施設との契約 | 直契約の場合 | 再販の場合 |
FAQ
連携検討でよく確認される点
- Q. 薬事上の位置づけは変わりますか
- 変わりません。出力は計測値と計測線に限定し、診断や分類は出力しません。連携先の画面で計測結果として表示する限り、非 SaMD の位置づけを維持できます。診断的な表示を連携先側で加える場合は個別にご相談ください。
- Q. 医療機関のセキュリティ審査に必要な書類はありますか
- JAHIS 標準のセキュリティ開示書(SDS)、サービス仕様書、SLA を公開しています。3省2ガイドラインに沿った規程を整備しており、連携先は委託先一覧に追加します。
- Q. 対応している画像と計測項目は
- DICOM・PNG・JPEG を受け付けます。EOS 脊椎の正面(Cobb 角)・側面(胸椎後弯・腰椎前弯・骨盤パラメータ)は提供中、EOS 下肢と一般 X 線 脊椎は開発中です。対応画像は順次拡張し、接続方法は変わりません。
- Q. 費用と収益の形は
- 料金は施設単位の月間枚数プランで、API 利用料の別建てはありません。収益形態は、再販(連携先が施設と契約)、レベニューシェア(AI 基盤への搭載)、施設直契約の紹介から選べます。
- Q. PoC までにかかる期間は
- 連携方式の協議後、検証環境の API キーと OpenAPI 仕様書を発行します。接続の実装は連携先の仕様によりますが、API 側の準備は協議から 2〜3 週間が目安です。
HOW TO START
協議から PoC まで、3 段階で進めます
STEP 1
連携方式の協議
接続形態(A/B/C)の選定、API 仕様 v0.1 の共有・調整、結果の表示方法の確認。技術担当者との打ち合わせ 1 回(1 時間程度)
STEP 2
1 施設での PoC
研究用途の計測から開始。検証環境の API キーで接続し、運用・表示・所要時間を評価
STEP 3
基本合意・商用提供
収益形態・条件の合意。導入施設の拡大
MedIR が提供するもの: OpenAPI 仕様書、検証環境の API キー、技術窓口(CTO 直通)、責任分界の文書
お願いしたいこと: 技術担当者との打ち合わせ、PoC 候補施設の相談、結果の表示仕様
ご利用中・ご提供中の PACS・電子カルテ・基盤名をお知らせください。折り返し CTO からご連絡します。